オーガニックネイルとは?!

ネイルにもオーガニックがあるんですね。

オーガニックではないものとの違いは何なのか?気になって調べてみました。

きれいにネイルしたいけど、安全にもこだわりたい。食べられるというほどの品質でなくても、できるだけ有害度を減らし、できるだけ安全へ配慮されたネイルを選びたいです。世の中のオーガニックブームの流れの中でネイルも安全へのこだわりが出てきているので嬉しいです。

原材料、技術、どの点をもってオーガニックネイルといっているのでしょうか。

調べてみれば、オーガニックネイルにはマニキュアとジェルネイルと、2種類があります。

  1. マニキュアは、製品のことを言っている
  2. ジェルネイルは、ネイルする工程で使ういくつもの道具全体と、その施術方法までを含めて言っている。
  3. ネイルサロンでは最後に付けるオイル部分だけをオーガニックコスメにして「オーガニックネイル」と言っているところもあります。

「3」は、ネイルを一般と同様に普通に仕上げ、最後に塗るオイルだけがこだわっているということになりますが、これだと、誰でも簡単にできちゃうので、外します。

日本ではオーガニックというと、農産物にしか制約がないので化粧品は言ってみれば、自己宣言しているだけ、ということになります。でも100%植物エキスのみで作るのは不可能でしょうから、有害度を減らし安全に配慮したこだわりがあるだけでも有難いです。

下記がそれぞれのサイトでした。レビューなどもいろいろ調べてみました。

胡粉ネイル(ごふんネイル)
日本製。自然食のお店で見つけて、実は買ったことがあります。明らかにマニキュアの臭いと違い、安全への配慮を感じます。が、選んだ色が悪かったのか、外から見たのと違い色がうっすらしかつかず、厚塗りしようとするとムラになり、普通のマニキュアを使ってる人にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。また、あまりツヤがなく、お風呂に入るとはげてきてしまいます。でも、一番安全なのかもしれません。わがままを言えば、もう少し「美」に近づく必要があります。1本1300円

deborah lippmann(デボラリップマン)
ニューヨーク発で5つの有害成分(トルエン/ホルムアルデヒド/フタル酸ジエチル/ホルムアルデヒド樹脂/カンフル)を入れず、植物エキスを配合したマニキュア。容器も可愛い。ある人のレビューでは爪の色が染まってしまうと書かれていて、ちょっと気になります。でも5つの成分が入ってないだけでも少し安心です。1本2900円と、ちょっとお高いです。

Kure Bazaar(キュアバザー)
デパートなどでも売られていて入手しやすいマニキュア。フランス発で、発色も良いようです。4つの有害成分(トルエン/ホルムアルデヒド/フタル酸ジエチル/合成カンファ―)を入れてないマニキュア。そこに植物由来のエキスが入っています。臭いも使い勝手も一般のマニキュアと変わらないようです。1本2300円、決して安くはないですが。

マックスオーガニックネイル(ジェルネイルサロンとネイルスクール)
途中で使うネイル用の製品類から施術工程全体において安全にこだわってるようです。ネイルスクールがメインですがオーガニック成分配合のジェルを発売開始したようです。とても気になります。ネイルサロン特有の薬品臭もないそうで、仕上がり写真をみると一般のジェルと同じようにきれいで、ブログを読むと持ちも良さそうです。安全だけでなく形や仕上がりにもこだわりが感じられます。でも、東京に1店舗あるのみなので行きたくても行けない人も多いでしょうね。

オーガニックネイルについてもっと知りたいと思われた方は

↓クリックをお願いいたします。


ネイルチップ・ネイル用品 ブログランキングへ